さて東北周遊も最終回です。
いつもなら新幹線で真っ直ぐに帰るところですが
今回はいつか寄りたいと思っていた仙台で途中下車。
…が、あいにくの雨模様で風景の写真はございません。
ラクして満喫、ということで「るーぷる仙台」という
レトロ調のかわいい観光バスに乗り
運転手さんの粋なトークによる観光案内を聞きつつ
広瀬川を渡り宮城県美術館へ。
幼稚園の頃に読んだ絵本「おおきなかぶ」の挿絵を描いていた
佐藤忠良氏の記念館も併設されていました。
下の写真(ポストカード)、高校の美術の教科書で見た事がある…
この彫刻をつくったひとが「おおきなかぶ」の挿絵を描いたひとと
同一人物だったと初めて知りました。
何故か日頃愛用している銀座月光荘のスケッチブックとケシゴムが
販売されていたのでついでに。切らしてたんだよね~。

更に更に、本館常設展の方で思わぬ出会いが!
長谷川潾二郎氏のナマ「猫」。
仙台にあったとは思いもよりませんでした。

シアワセ~
現在、宮城県美術館では12月12日まで
「フェルメールからのラブレター」展が開催中です。
フェルメールが一挙3作品も並ぶらしいです。さ、3作品も…っ!
東京展は12月23日から渋谷Bunkamuraであるそうです。
収穫の多い旅でした。
お世話になった方々、ありがとうございました。